Tweetbot で既読位置を同期する
Tweetbot では、デバイス間で既読位置の同期が可能です。
設定方法
※執筆時点の各Tweetbotのバージョン
Mac
Tweetbot for Mac では Preferences (⌘
+,
) から Account -> Services -> Sync で設定します。
同期方法には iCloud と Tweet Marker があり、それぞれ同期される内容に若干の差異があるようです。(かなり古い情報なので今は違うかもしれない)
Tweet MarkerとiCloud同期との違い:前者では同期できるのはTLの既読のみ、ただし対応アプリが幅広いのに対し、後者はTLだけでなくDMの既読やミュート設定なども同期可能、ただしTweetbotどうしのみ #tweetbotjp
— TweetbotJP(公認非公式) (@TweetbotJP) 2012, 4月 6
なお、Visual Sync Marker を有効にすると、同期されている位置にこんな感じのマークがつきます
iOS
Tweetbot for iOS では アカウント管理画面 -> 設定 -> アカウント設定 から設定します。 (選択する同期方法は各デバイス間で一致させる必要があります。)
また、複数のアカウントを同期したい場合は、各アカウントごとに同期設定が必要です。
どうなるの?
例えばMac版で Timeline の 2015/11/19 12:00:00 まで既読になっている状態でiOS版を起動すると、起動直後に同じ位置まで自動的にジャンプします。超便利!!
(Tweetbot を使い出してもう3年ほどですが、今まで知らなかった…)
補足: iCloud 同期
iCloud 同期にする場合、あらかじめ同期対象の各デバイスで以下の設定が必要です。
- iCloud Drive を有効化
- iCloud Drive 上への Tweetbot による保存を許可