Tweetbot で既読位置を同期する

Tweetbot では、デバイス間で既読位置の同期が可能です。

設定方法

※執筆時点の各Tweetbotのバージョン

  • Tweetbot for Mac: 2.2
  • Tweetbot for iOS: 4.1

Mac

Tweetbot for Mac では Preferences (+,) から Account -> Services -> Sync で設定します。

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同期方法には iCloudTweet Marker があり、それぞれ同期される内容に若干の差異があるようです。(かなり古い情報なので今は違うかもしれない)

なお、Visual Sync Marker を有効にすると、同期されている位置にこんな感じのマークがつきます

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iOS

Tweetbot for iOS では アカウント管理画面 -> 設定 -> アカウント設定 から設定します。 (選択する同期方法は各デバイス間で一致させる必要があります。)

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また、複数のアカウントを同期したい場合は、各アカウントごとに同期設定が必要です。

どうなるの?

例えばMac版で Timeline の 2015/11/19 12:00:00 まで既読になっている状態でiOS版を起動すると、起動直後に同じ位置まで自動的にジャンプします。超便利!!

(Tweetbot を使い出してもう3年ほどですが、今まで知らなかった…)

補足: iCloud 同期

iCloud 同期にする場合、あらかじめ同期対象の各デバイスで以下の設定が必要です。

  1. iCloud Drive を有効化
  2. iCloud Drive 上への Tweetbot による保存を許可